【悲報】NYの語学学校で「一番下のクラス」からのスタート|準備をサボった私が経験した悲惨な毎日
「ニューヨークで語学学校に行けば、自然と英語が話せるようになる」
そんな悠長な考えで、アメリカ留学がスタート。
しかし、初日に待っていたのは、希望に満ちた学生生活ではなく、自分の無力さを突きつけられるという残酷な現実でした。
今回は、私がNYの語学学校で味わったレベル分けテストの惨敗と、その後に続いた”地獄の2週間”についてお話しします。
この記事を読み終える頃、あなたは「とりあえず現地に行けばいい」という考えがいかに無謀か、痛いほど理解しているはずです。

質問すら理解できない「スピーキングテスト」の恐怖
2002年当時、私がはじめに通った語学学校のレベル分けテストはスピーキングのみでした。
前回の飛行機内のお話でもわかる通り、まったく英語が話せないまま留学を決行した私。

このスピーキングテストが英語ネイティブと会話する、人生で初めてのシチュエーションです。
それはもう散々たるものでした。
まさに三重苦。「質問が聞き取れない」「意味が分からない」「返答できない」。
結局、私は一切の質問に答えられず、ただ座っていることしかできませんでした。
テストを担当してくれた先生は、そんな自分に嫌な顔ひとつせず微笑んでくれました。
私は呆然とすることしかできませんでした。
当然、一番下のクラスに割り振られます。
何事も勉強なので良い経験ができたなと思いつつ、文法でも単語でももう少し本気で準備をしていれば、違っていた結果になっていたと思います。
これがアメリカ留学2日目の出来事です。
脳が拒否反応を起こした「魔の2週間」
初日はテストのみで終了し、翌日から授業が始まりました。
一番下のクラスといっても、当然すべて英語での授業です。
英語で英語を勉強するわけです。
先生と生徒の会話も英語、テキストも英語、ホワイトボードにも英語。
まさになにが分からなくて、なにが分かっているのか、理解が追いついていない状況。
常に神経を張り巡らせ、授業中のすべての会話に集中することが続きました。
脳をフル回転させる授業が続いた結果、最初の2週間は毎日、激しい頭痛に襲われました。
授業が終わったら、家に帰ってすぐ寝ないと頭痛は治まらないし、体力的にもギリギリです。
特にこの期間は、初めての異国での生活が1ミリも楽しいと思えないほど大変でした。
もし、あの時「オンライン英会話」があったら
2002年の私には、目の前の英語を力技で浴びて、体当たりで覚えるという選択肢しかありませんでした。
当時はインターネットも電話回線。動画で英語を学ぶことすら難しかった時代です。
しかし、今の時代に留学を目指すあなたには、私の失敗を100%回避できる「武器」があります。
もし、当時の私が今のオンライン英会話というサービスを知っていたら、間違いなくこう準備していたでしょう。
「外国人と話す恐怖」を日本で消しておく
スピーキングテストで頭が真っ白になったのは、英語力の低さだけではありませんでした。
「ネイティブと1対1で向き合う」経験がゼロだったのも、大きな要因でした。
日本にいるうちにスマホ越しに数回でも話していれば、あの絶望感は半分以下に抑えられたはずです。
「質問を聞き取る耳」を作っておく
現地での1ヶ月の学費と生活費は、安く見積もっても30〜40万円(家賃10万円、学費10万円、生活費10万円+α)はかかります。
その貴重な最初の1ヶ月を「頭痛」と「ヒヤリング」だけで潰すのは、あまりにも勿体ない投資です。
月額数千円のオンライン英会話で「耳」を慣らしておくだけで、スタートラインをもっと質の高い、有意義なものに出来たでしょう。
今、私が痛感しているのは、留学前の準備こそが、現地での時間を最大化する唯一の手段だということです。
私のように一番下のクラスからのスタートで、高い授業料を払って基礎から習うという遠回りをする必要はありません。
留学費用に100万円以上かけるなら、その数日分にも満たない金額を事前準備に回してみてください。
出発前に「伝える」「聞き取る」基礎を身につけておくことが、結果として最も安上がりで、最も充実した留学生活を手に入れるための「最大の節約」になるのです。
まとめ|毎日続いた「頭痛」は、準備不足への警告だった
ニューヨークという憧れの地で、私が最初に手にしたのは自由ではありませんでした。
待っていたのは、脳が英語を拒絶することによる「激しい頭痛」と「自己否定感」です。
当時の私には、現地に行って実際に経験するまでは、分かり得ない未知のものでした。
しかし、今のあなたなら違います。
その痛みも、最下位のクラスからスタートするという遠回りも、未然に防ぐことができるのです。
留学前の「ほんの少しの準備」が、現地での1日を、1ヶ月を、そして100万円以上の投資価値を劇的に変えてくれます。
私と同じ痛みを味わう前に、まずは日本で「英語を話す・聞く」という壁を少しずつ壊しておいてください。
「準備」という名の保険が、あなたの留学を「苦行」から「最高の冒険」に変えてくれるはずです。
次回は、「寮に入れない・・・!?ID作成の罠」についてお届けします。
スピーキングテスト後に起きた、さらなる試練とは?
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